小金井市居合道連盟
昭和51年5月、故・山本昭太郎初代会長が発起人に小金井市居合道同好会発足。
昭和53年7月、小金井市体育協会に加盟、小金井市居合道連盟に改称。
平成3年5月、東京都体育協会より体育優良団体受賞。
平成13年6月、総会にて田苗俊和が会長となる。
平成28年10月、小金井神社にて40周年記念奉納演武会を挙行。
流派は、昭和の剣聖といわれた範士中山博道を流祖とする夢想神伝流です。
また、全日本剣道連盟制定による全剣連居合を稽古の基本にしています。
会長 田苗俊和より
小金井市居合道連盟のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当連盟は居合道を通じて心身の錬磨と技の高揚を図るとともに、相互の親睦、融和を図ることを目的に設立された団体です。
関係各位のご理解とご支援により、居合道に関心のある10代から80代まで約40名の会員が日々精進しています。
皆様は武道にどのようなイメージを持っていますか?
私は「武道の根幹は和である」と認識しています。
そして、稽古においては謙虚であること、理性や礼節を重んじることが大切と考えています。この精神なくして日本刀を扱うことは極めて危険です。居合道を学ぶ者は心に留める必要があります。
また、他の習い事同様、居合道も継続することが大切です。
繰り返すことで理解できることがあります。
続けることで見えてくるものがあります。
細くとも長く継続することが、この道の真価を知ることになると思っています。
居合道は、型の反復修練による終わりのない自己鍛練です。ある程度習熟するとマイペースで稽古できる反面、自身への厳しさが要求される武道です。しかし、自己をみつめる時間や空間を持てる、そんな魅力のある武道でもあります。
伝統文化を継承したい、日本刀に興味がある、精神的に強くなりたい、健康のために身体を動かしたいなどの気持があり、居合道に少しでも興味のある近在の方は、気楽に見学に立ち寄ってみてください。
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(財)全日本剣道連盟
(財)東京都剣道連盟
東京武道館
小金井市総合体育館
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